NASのホコリ掃除（Synology DiskStation DS220j）

丸々1年間自宅にて稼働し続けてきた本体は、

と、埃だらけです。
Synologyの部分が埃で詰まっています･･･。

この機体は、購入時はケースのみで、HDDを別途購入して、自分が必要な容量のNASを構築できます。

本機は、4TBのHDD 2機でRAID1を構成しています。

MacのタイムマシンHDDが逝った記念にNASとしてバックアップ用に購入しました。

主として写真データや過去のプロジェクトデータなど、「プライスレス」なデータの保管に利用しています。ちなみにクラウドのOneDriveのデータも強制同期させています。

こういった機器は廃熱をするためファンが回っています。

通常の環境では埃参れになってしまいますね。

いたしかたありません。

もともと組立全体の機器なので分解してみると、HDDにはSynologyのロゴの形に汚れが･･･
空気の流れに沿って詰まってしまうのですね。

掃除前

この筐体は結構余裕がある作りで、空気の流れは良い感じと思っています。

背面ファン部

ファン部も埃は凄いのですが大型なのでホコリの詰まり具合はさほどでは無いです。

エアダスターで埃を飛ばして元通り。

掃除後（分かりづらい？）

ファンの付いている機器はどうしても埃を吸い込みます。

放置すると、放熱が出来なくなって機器の寿命を縮める原因になります。

アラートも出ていないよ！ とは言わず最低でも1年毎には本体を見て、可能なら掃除（埃の除去）を行うと良いでしょう！

システムからアラートが出てくる状況というのは、得てして余裕が無い状況になっています。

元通りに設置

なお、本機はファームウエアのメジャーアップデートが出ています。

DSM 7.0 というやつです。

なかなかの評判らしいので、後日レポートします。