パソコン変遷 その4 社会人1

趣味

会社員時代 前半:1997〜

大学で活躍したMacintoshを2台+98NOTEを持っての上京。当初の会社の開発環境はWindows95ですね(すぐに、98になったけど)DOS/Vの世界がほぼ分かっていなかったため、この後は自作でDOS/Vの世界に飛び込みます。

上京直後の写真、Mac2台でこなしています。

最初に選択したのは

ASUSのP2Bシリーズ

秋葉原でマハーポーシャがまだ幅をきかせていた時代と思います。
Slot1のPentiumIIは当時10万円近くした記憶が…
ただし10MBまで増設するとほどよくWindows95も動作しました。

この後は、ASUS製のマザーボードを買い換えつつPentium4まで自作していました。

しかも、Windows3.1のPC-9801版を購入していたので、Windowsはアップグレード版を

・Windows95→Windows98→WindowsMe

・雑誌付録 Windows2000β→Windows2000→WindowsXP→Windows7→Windows8→Windows10(現行)

と2ライセンスををつないでいました。

家庭内LAN NTT-ME MN128 そしてASDLへ

1998年はまだアナログモデムが主流でいわゆる「テレホタイム」の23時に接続させるツールが嫌穂で出回っていた時代です。そんな中、デジタル回線のISDNで常時接続環境になったのが便利な時代ですね。通常のアナログ回線で、契約切り替えることで、64+64の128kbps。これでもデジタル回線なので安定した通信が得られていました。

と、このISDNの覇権も2年ほど・・・今度はADSLというNTT局から近ければ近いほど下りスピードが速いという回線になりました。以下の写真が、MN128とADSLモデム(so-netのキャンペーン用と記憶)の写真です。丁度切り替えたときに撮っていたモノです。

MN128を入れて、家庭内LANを組むことで、IPネットワークの勉強も知らずのうちに出来ていた時代ですね。デスクトップPCとノートPCでファイル共有するなどもよゆーでした(まだ有線接続の時代です)

SONY VAIO505

DOS/V自作の後には、こんな感じで遷移

  • Sony VAIO PCG-505
  • Sony VAIO PCG-505RX
  • Sony VAIO PCG-TR1/B

VAIOはデザインが格好いいので、初代505から使っていました。重ーい感じのノートPC(NECのPC-98NOTEが基準だったのかな?)かDynabookが台頭だった時に、出てきたパープール色のうっすーいノートPCということで、早速自宅近所のサトームセンで購入しました。
自分、デスクトップPCとノートPCの2系統で作業するのがもう基本になっていましたね。写真は3台目のTR1ふつーに会社にも持って行っていたと記憶しています。VAIOはデザインがおしゃれなのがよかったです。が、付属ソフトは本当に不便でした。

Windows98SE, WindowsMe, Windows2000へ

16bitのDOSモジュールが有りメモリ空間の制約が多いWindows98から、32bitNTカーネルのWindows2000への移行はなかなか大変でした。が、結果的には当たり前になりましたね98ドライバ系がカーネルから稼働させてより早く動作させることが可能だった時代で、分離してユーザ権限で稼働するように変更していく・・・今となっては当たり前の技術に移行するのは大変でしたね。そんな中98から2000への繋ぎとして販売したWindows Meは確かに存在意義がよくわからない子でした。

が、Meの役割として一番大きいのは、プリンタドライバ回りの大幅なアップデーと記憶しています。カーネルドライバからユーザモードドライバへの移行としてはこの部分の変化が非常に大きく、且つ不安定な要素を生み出す結果となっていました。そうなんです。Meは98のプリンタドライバではなくて、2000のドライバを導入すると安定するんですよね。ま、正直、USB部分での不安定さで、BSoDが出てしまうので、結果的にWindows 2000への移行が強制的(一部ゲーマー除く)でした。

ちなみに、Windows 2000ぐらいから問題になったのは、ネットワークワームでした。Codered,Nimdaやら、OSインストールして更新のためにネットワークに接続するとあっというまにワームに感染すると言うねぇ〜 社内のネットワーク担当をしていたので、沈静化させるためには本当に苦労しました。おかげさまで、サーバ系の初期インストールで必要となるサービスを管理者が選択して導入しなければならない形になったのも当たり前の流れになりました。

DEL Inspiration 530s

結婚して家族が増え、自作は部品が多くなって続けられないので、世の中の例に漏れずベンダーのPCに移行と言うことで、当時安定していた(と思っていた)DELL製を購入。ついでに、モニタもCRTからやっと液晶に切り替えました。(EIZO FlaxScan 2031S WXGA+)

と、この組み合わせの酷かったこと酷かったこと。

まず、DELLのマシンのスリープモードは電源キーの青色LEDが点滅して明るすぎ。
部屋が青色点滅してスリープが使い物にならないという。

モニタに至っては、USBのストリームポートに接続すると、不眠症になってスリープできない。合わせ技で起動しっぱなし(すぐに起動できない)で不便極まりない。

OSもVISTAは安定しない上に、GPUパワーが持って行かれるというリソース食い。しかも、Windows7へのアップグレード時に撮りためていた写真フォルダが消失(結果的には、リネームされていた)で、堪忍袋の緒が切れました。

iPhone4を購入し合ったこともあったので、Macに戻ることに…..

プリンタ買い換えにて、HP Photosmart 3210a にしたのはよかったー。その後10年近く使いました。というのもこのシリーズの良いのはインクのリサイクルの仕組みがあること。なので洗浄等で使うインクがタンクに戻ります・・・つまり減らない!ので、インクの持ちがいいうえにヘッド詰まりも少なかった。最後の最後、ローラーゴムが硬化して紙送りが出来なくなるまで使い倒しました!!
メーカ各種様こういった環境にやさしいプリンタ出してほしいです!!

自作PC、Inspiration、Z2000への出力を試しているところ。

なお、例に漏れず一眼レフカメラにて、写真も撮っています。こればかりは何故か上達しないなーと。

EOS 50D EF50mm 1/2300 F.2.0 ISO 100 Lightroomで現像
タイトルとURLをコピーしました