Apple iMac 21’ 2011 mid
と、OSXが安易してきていた時期に、iMacのリリースを聞いて。やっぱり格好いいと言うことと、フルHDのモニタに惚れて買い換えました。
高額でしたが、SSD+HDD1TBと言う構成にてMac道に戻ってきました。
いやはや、Snow Leopardの出来の凄いこと凄いこと。iMovieやiPhotoなどの標準ソフトでほとんどの作業はこなせる。PDFはそのままダイレクトに利用可能なので、Adobe Readerのインストールも不要。
SafariもWebKitベースなので、Webアプリで充分作業できるという。Windowsの資産が無くなっても全然大丈夫…とも言えませんがそれぐらいのインパクトを受けました。
なお、WindowsはVMware Fusionを利用して、きちんとMacの中に入れて置いてあります。
OSXを理解していなかったのですが、MacのベースはUNIX(みたいなもの…Mach)なので、これまたターミナルでUNIXベースで扱うこともできるので、いわゆる、sed、awkなどのストリームエディットができるのとvimがふつーに使えるのも便利でしたね。ドライブ形式ではなくマウント型なのでドライブレターに悩まされる必要も無いですし。
2018年に早期退職するまでの間、使いこなしました!
Macbook Airシリーズ
そんな中、Macが便利なのと画像編集のやりやすさなどもあって、会社では権限爆発で自分用にMacbook Airをリースこれまた退職するまでの間に手を替え品を替えてで使っていました。
なので、開発の部署にありながら、Macで社内をうろうろ、打合せ先にもMacという今考えると嫌みなヤツでした。Macをつなぎつつ、退職まで持っていたのはもはや執念としか言えないかな。
Macbook Air ’11 2009, Air ’11 2013, Macbook Pro ’13 2017の3機種をつないできました。
で現在。
Apple Macbook Pro 13’ 2019 Late
SSD 512GB、メモリ 16GB、HDDは外付け4TB×2で運用しています。
外部モニタに、DELL 2419HC USB-C1本でMacと接続しています。
CPUはCore i5-8259U 4Core 2.3GHz
Mac mini 2028 Late (Intel)
MacBook Pro 13’ のモニタ接続だけでは可搬性が悪く持出が厳しい。
と、Apple Silicon M1対応のMacが出始め、スペックとかぶっちぬけ状態ではあるのですが、どうしてもWindows環境を残さなければいけない自分として、デスクトップタイプは
- iMac Pro、iMac ← ここまでモニタあり
- Mac Pro、Mac mini ←モニタ別売り
の4択になります。
新品での購入を諦めて、Mac mini 2018 をヤフオクで探して…購入。
Core i7 ,16GB, SSD1TB で直後に32GBにメモリのみ拡張しました。合わせて、24型モニタ2枚構成をやっと構築しました。ぶっちゃけ本体よりモニタ2枚の方が作業効率は向上します。
しかし、このMac miniの難点が、Bluetoothが非常に不安定なこと。
キーボード・マウス共に純正ですが、応答がなくなることがしばしば。Macのサポートと話しても解決せず、SMCリセット、OS更新もまったく役立たずでした。結果的に、USBドングルタイプのキーボード Logitec MXシリーズでなんとか運用。これも時折途切れるんですがね。
ただ、このキーボードだと、物理的別にあるWindows機も使えるので便利なんです。
MINISforum NAB5
システム開発もあり、どうしてもWindows環境が必要だったために、開発機とWindows環境確認用として購入。このMiniPCは小さいけどスペック高くて充分! ゲームとかは難しいとしても、OfficeやVisual Studioならば充分に動きます。このPC21,24型のモニタを合わせると10万程度で便利な環境をカンタンに構築できます。
開発の関係上Intelを選択しましたが、RedonならMinecraft程度なら充分動作します。ゲーミングPCの大きさとLEDの派手さが要らないなら、モニタ裏のVESAにマウントも出来るので、本当に便利です。Macユーザなら分かると思うのですが(主観)、いろんなものがケーブルでごちゃごちゃ繋がるのは見た目本当に悪いんですよね。
自分、背面の壁にマウントしています。
M2 MacStudio 2022
Appleの場合、サポートを辞めたい機種のOS更新が2回発生すると、どうしてか不安定要素が増えてくると言う体感があります。主観ですが。
で、2021年に導入したMac miniもOSの不安定さと、SafariもChromeもブラウザでの動作が重くなると言う現象が発生してきました。そもそも爆熱で電気食いという点でファンがうるさいのも難点。
そうなんです、こういった場合は次世代アーキテクチャへの乗り換えを暗に示しています。
ただ、2024年現在はデスクトップはタイミングが悪い感じです。AppleSiliconもM4世代まで登場だけど、デスクトップ機への展開は遅くて、M3 iMac、M3 mini、M2 Studio、Intel Proだけ、miniはもうけっこうな感じなので、StudioだとM2に。
と、もう悩んでいてもしょーがないので、M2 MaxのStudioで。課題は、ストレージとメモリの選定。
メモリだけは増設不可能なので、32,64の選択。
しかし、このメモリがバカ高い…ので、今回は32GBと1TBストレージにて導入しました。
起動は、10秒程度、アプリもバカみたいに早い。スリープどころかシャットダウン運用でも問題なし。
さらに、全然本体が熱くならないのは本当にビックリですわ。
Intelとおさらばしていますので仮想WindowsはARM版。Officeも動くのでプリンタさえ使わなければ大丈夫ですね。プリンタ用のユーザーモードドライバだけはx86コードなので動かないのです。なお、プリンタステータスを見ないという前提ならば、PostScriptが解釈できるプリンタなら、PostScriptドライバで印刷できちゃいます。(詳細な機能は使えませんけどね)
持っているSHARP MX-C300WはPostScriptドライバで印刷できています。